2014年6月12日木曜日

フルートカルテット♪

会場は体育館 ステージ袖から~
今日はフルートカルテットで小学校の学校コンサートでした。

むかぁ〜し、むかし? パーティーのBGMでモーツァルトのフルート四重奏曲を演奏する…
…という仕事をしたことがあったけれど、その時以来のフルートカルテット。
弦楽器とのアンサンブルは最近なかなか機会がありませんでしたが、
割と近くに住んでいるチェロの同級生の友人が、お子さんの通っている学校のコンサートに誘ってくれました。

前半にアレンジもののどこかで聴いたことのあるようなクラシック、映画音楽、テレビのテーマ曲やトトロなど、
休憩を挟んで後半にモーツァルトのフルート四重奏曲のニ長調全楽章と、1年生から6年生までよく聴いてくれました。

アレンジものは弦楽四重奏のヴァイオリンの1番のパートを演奏しましたが、
弦楽器の響きを感じてフルートを吹けるのは楽しくて、アレンジものでも弦楽器とのアンサンブルは魅力的なのに、
モーツァルトがフルートと弦楽器のために書いたフルート四重奏は本当に吹いていて幸せな気持ちになる名曲です。
自分が幸せなだけでなく、きれいな音の連なりが真珠のネックレスのようなモーツァルトの音楽で
聴いて下さる方にも幸せな気持ちになっていただけにはどう表現すればいいのか、、、
そんな風に思いながら吹いていましたが、なかなか行きつけるものではなく、
モーツァルトは楽しいし美しいけど難しい、、、、、

また機会がありますように。


2014年6月3日火曜日

51回目のホームコンサート♪

リハーサル風景
レッスン室の防音サッシをはずしたレッスン室がステージ
前回の50回目のホームコンサートは大泉学園のスタジオに
ギターの近藤さんをお迎えしての特別記念?コンサートでしたが、
今回はまた自宅に場所を戻し、6月1日と2日の2日間、いつものお客様にはおなじみの
東元りかさんに伴奏をお願いしてのホームコンサートを行いました。
 “今までの活動”  http://midoriabe-fl.blogspot.jp/p/blog-page_20.html

“あなたのために” と、お客様に聴いていただいた曲目は~

   ゴーベールが弟子のモイーズのために書いたソナタ2番の1楽章、

   尾高尚忠さんが森正さんの依頼で書いたコンツェルトの2楽章、

   こどものため~というより、すべての生きもののためにたくさんの詩を書き、
   今年の2月に104歳で亡くなられたまどみちおさんの、
   やぎさんゆうびん、ぞうさん、つりかわさん、1年生になったら、

   モーツァルトがオランダの商人でフルート愛好家のドゥジャンの依頼で書いた、
   ニ長調のフルート四重奏曲の2,3楽章  など。

暑くなる前に~と思っていましたのに、2日とも梅雨の前に真夏のような暑さの中足を運んで下さったたくさんのお客様に囲まれて、
ゴーベールのソナタの爽やかなメロディーからモーツアルトの真珠のネックレスのような音のフルート四重奏まで、
緊張しながらも吹いていて幸せな気持ちになりました。

次回は涼しくなってから、、、(*^。^*)