ちょっとジャズ風に〜 “♪フルートのひびき”

自宅でのホームコンサート

4月になりましたね♪　（もうずいぶん経ちました、、、）

3月の “フルートのひびき”  今回はJAZZっぽいアレンジの曲で、自宅と福岡のもも庵で、
合計3回のコンサートをしました。

ジャズ風に〜という今回のプログラム、ジャズの勉強をちゃんとやっている訳ではないので、
アドリブも譜面にしてあるようなジャズっぽいアレンジの譜面を使って演奏しました。

今回はゆっくりめのバラード、またスウィングするようなノリの曲が中心でしたが、
ジャズ独特のノリやリズムを表現するため、私なりに〜

表と裏、引っぱる、軽く、重たく、、、そして、ささやく、つぶやく、訴える、気だるく、など、

いつものレッスンでよく生徒さんにお話する　《歌う》　表現だけでなく、《喋る》　表現を意識しました。

もも庵にて

試行錯誤の、なんちゃってジャズ風コンサートでしたが〜

今回もとってもよかった！！
ポピュラーや、ジャズっぽいのも、すごく良いよ。
これは～やはりミュージカルなどさまざま、積み重ねてきた賜物ですよ！
”本人が思っている以上に「自分のもの」になっているんじゃないかな！”
クラシックでも勿論、演奏者の持ち味が出るけれど、ジャズ・ポピュラーはそこのスペースがかなりあるから、

より”その人”が表れてくるよね～
そのまま！行って下さいな！

〜というお言葉を大学時代の友人ご夫妻（ご主人は大学の作曲の先生）からもらって嬉しくなりました♪ (((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

さてさてそれから今回の伴奏は、大学のピアノの試験でJAZZ風の練習曲をいい感じに弾いていた息子に
頼んでいました…が、(￣▽￣)

そんなに弾ける訳ではない息子の練習（＝伴奏合わせ）につきあって
弾けない曲はこっちが合わせて歩み寄ってあげてるつもりの私と、

弾いてやってるという感じの息子、、、

ちょっとやりにくいと思うところを言うと、
「オレはこう弾きたい (￣^￣) 」　と、好きなように弾いてくれちゃったり無視されたり、、、

窓の外から見える筥崎宮の木々が綺麗です

悲しいやら、腹ただしいやら、、、

そんなに信用されてないのか、私、、、（；＿；）

ちょっと抗議したら（私も気は遣っているんです ~_~; ）
我慢して？まあまあ歩み寄ってくれるようになったホームコンサート。

お客様はそういう親子の微妙な関係をなんだか楽しんで下さっていたようですが 、、(⌒-⌒; )

つきあってくれるなんて、親孝行だと思いました〜と言われて、ああ、そう思って

「カネになるなら (￣^￣) 」　と、引き受けてくれた息子に感謝しないといけないのかな〜なんて

思いながらの自宅でののコンサートでした、、、 (~_~;)

そしてそのあとのもも庵でのコンサート♪

コンサート前夜に息子が自分の考えていることをいきなり語り出しましたが、
モヤモヤしていた原因も、またその気持ちの整理もついてきた息子の考えもわかり、
最終的にはお互いの思いを感じて歩み寄れたかな〜、、、

いつもピアノを弾いてる訳ではないけれど、伴奏らしい音色になってきて、息子なりにできる仕事をしてくれました。

また、一般の方にはちょっと珍しいカプースチンのジャズ風の練習曲（ピアノソロ）はなかなか好評でした。

これから先、5月にはスペシャルチャリティーコンサートでフルート4人でカルテット、
埼玉のフェスティバルではソロアルトフルート2番というパートを吹かせていただきます。
( コンサート情報 ～ http://midoriabe-fl.blogspot.jp/p/blog-page_7310.html  ※ チケットあります！　ご連絡下さい♪)

その前に池袋の山野の教室では4月11日に池袋祭も！

ほとんど当日リハ→本番のみですが、いろんなアンサンブルのお手伝いをします♪

今でも実のところ本番に向けてなんとか形にしているような状態ですが、友人や喜んで下さるお客様の言葉を励みに頑張らなきゃ、と思います。