2017年6月19日月曜日
コンサートのお知らせ
まだまだ先なのですが、、、
芸大の同級生で続けている東北支援のコンサートを
9月に予定しています。
コンサートの企画、運営を中心になってやってくれている
同級生で打楽器の薄田真樹ちゃんのブログ、
まきしやん通信でお知らせをUPしてくれているので
こちらにも載せました。
私のコンサート情報にもUPしましたので、こちらもどうぞご覧下さい。
昨年12月に候補の曲を考えて、2月に軽く音を出し、
4,5,6月と、月に1回程度合わせをしました。
同級生アンサンブルは楽しいです♪(#^.^#)
お越しいただける方はお問合せフォームからご連絡下さいませ。
どうぞよろしくお願い致します m(__)m
2017年6月18日日曜日
的に当てる息の出口、唇の隙間(フルートを吹く身体について⑤)
的には当てるものがありますよね。
アーチェリーの的には矢を、
ボウリングは的ではなく狙うものはピンですが、
ピンをうまく倒すように考えてボールを投げます。
アーチェリーで矢を的に当てることを想像した時に、
ふらふらした腕で弓矢を構えても当たらないし、
ボウリングでもボールを持つ腕の力が弱くてフォームが決まらなかったら
ガーターばっかり、、
フルートの的(= 外側エッジ)に当てるものは息です。
矢を放つ時
ボウリングで玉を投げる時
その瞬間にリラックスして自由に動ける身体が準備を整えてポーズを決めるように
息に合わせて唇の穴( = 息の出口)を整えて安定させましょう。
締め過ぎず、緩め過ぎず、出したい音の息遣いに合わせる感じで。
いろいろ試してみて下さいね。
2017年6月16日金曜日
フルートを吹く時の、、標語?
70円程度のミニトマトの苗と、120円位のバジルを1か月前位に買いました。
初めはこんな感じ
セロリは少しずつ切って、レタスは間引き菜をサラダなどに使っていますが、、、
ずいぶんトマトもバジルも育ち、グイッと背も伸びて
ミニトマトは少し色づいてきました (*゚∀゚*)
70円の元くらいは取れるかな、、(^.^)
さて、フルートの方は、、
身体が動けるようにリラックスして
バランスを取って安定させよう
~という標語?を心がけています。
(その時々自分の重要度によって、標語も少しずつ変化しますが、、、^^; )
人に伝える時、ものを覚える時は、“ 三つ ” がいいそうです。
ひとつだと、“ な~んだ ” と、あんまり重要に感じないし、
多過ぎると覚えきれないから、、、
~と、池上彰さんが以前仰ってました。
なるほど~!! (*゚∀゚*)
レッスンでもあれこれ言い過ぎないよう気をつけなきゃ、と、時々思ってます(^▽^;)
2017年6月11日日曜日
唄口位置の微調整(フルードを吹く身体について④)
なんとなく関連するところから話を進めている感じですが
楽に、自然に吹ける唄口を当てる位置はどうやって調整すればいいでしょうか、、
息を当てる的( = 唄口外側エッジ )の位置は
高さ、距離( = 角度 )によって息の当たりやすさも違ってきますよね。
フルートは唇の隙間から出る息が唄口外側エッジに当たって音が出ますが、
口は顔の下の方にあるし、
唄口は下唇の前~というよりは少し下、唇を乗せるような感じで唇下の窪みあたりに当てる感じになります。
楽器の高さを決めるのは肘の上下です。
楽器を持ち上げる時は、右親指と左人差し指付け根を使って、右肘を中心に両腕を上下させてみて下さい。
肩から動かさなくても大丈夫ですよ。
肩から持ち上げると肩凝ります (^_^;)
二の腕あたりからで大丈夫です。
たぶんそんなに高く持ち上げなくても唇下あたりに近づくと思います。
そして、的までの距離、、、
唇から的( 外側のエッジ )までの距離( = 角度 )を変えるには手首を使ってみて下さい。
唇から的( 外側のエッジ )までの距離( = 角度 )を変えるには手首を使ってみて下さい。
左手はそのまま、左人差し指付け根の支えの上で楽器が動けるようにして
右手で楽器を軽く持って右手首を下げて(曲げて)みて下さい。
内側に楽器は回転しましたか?
逆に内向き気味になってしまう場合、右手は親指の支えと小指を軽く添える程度で楽器が動けるようにして
左手で楽器を軽く持って左手首を下げて(曲げて)みて下さい。
外側に楽器が回転しますよね?
当たり前、といえば当たり前ですが、
内側に回転すれば唄口のエッジは近づき、外側に回転すれば離れます。
内側に回転すれば唄口のエッジは近づき、外側に回転すれば離れます。
基本的な楽器の持ち方は教則本などに書いてありますし、
音を出すためには、息のこと、唇のことなど他にもいろいろありますが、
楽器の高さと角度
自分で楽器を動かして、楽に吹けるところを探してみて下さいね。
2017年6月8日木曜日
唄口と口元(フルートを吹く身体について③)
もうひとつ、ぶれないようにしてほしいところがあります。
それは身体に接する唄口です。
身体全体の安定とバランスは下腹の支えですが、
その支えに乗っかって口元に当てる唄口は、楽器を吹く時の軸のようになります。
唄口を当てる位置、息の出る口元は、唇の形も骨格も腕の長さも人それぞれ違うし
また、吹いているうちに、いいなと思うところも変わってくると思いますが、
楽に、自然に音を出せると思うところが見つかったら、
その位置がふわふわして回転したりずり落ちたりしないように当てて下さい。
頭部管だけで音を出す時には頭部管の両端を持つので、
音の出るところが見つかったら唄口を安定するところに当てやすいけれど
音の出るところが見つかったら唄口を安定するところに当てやすいけれど
フルートを組み立てて腕をのばして構えると、頭部管だけで口元に当てる時のようになかなか上手くいかない、、、?
息がきちんと的に当たるよう、出口(口元)と、的(唄口の位置)の関係が決まったら
息を取る時に頭が動いてもずれないけれど、指が自由に動かせて身体も固まらないよう
左人差し指付け根と右親指だけでなく、手首、肘、腕などでもバランスを取りながら
安定する楽器の支え方を自分なりに探しましょう。
アーチェリーの的がフワフワ風になびいていたり
ボウリングのピンがボウルを投げた時にいろんな位置に移動するものだったりしたら、、
どこを狙ったらいいのか、ただでさえ難しいものがより難しくなってしまいます。
唄口を口元にしっかり当てていないフルートも同じです。
アーチェリーの的、ボウリングのピンのように、狙いどころを定められるように
アーチェリーの的、ボウリングのピンのように、狙いどころを定められるように
息の当たるところに安定させてあげて下さいね。
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