先日、リラックスで動けるように〜というお話をしました。
ああ、そうなんだ~♪
リラックスして、ゆるゆる~♪♪ (´∀`)
…と思って吹き始めて、
あれ?
なんだかフニャフニャして指も頼りないし、
息も続かないぞ、、、⁉︎ (*_*)
息も続かないぞ、、、⁉︎ (*_*)
…と、思っている方がいらっしゃるかもしれません。
そうです!
美しく緑の葉っぱが茂る樹木が優しい風にそよそよ揺れているだけでなく
強風にも耐えられるようなしっかりした根っこや幹があるように
臨機応変に自由に動けて、息のコントロールやいろんな指の動きができるよう
身体をしっかり安定させてあげなければいけません。
息は肺に入ります。
楽器は腕で持ち上げているけれど、
息も楽器もふわふわしないように、
下腹(丹田)をちょっと意識してみて下さい。
下腹(丹田)をちょっと意識してみて下さい。
自然に息を吸う時には、膝も、上半身、頭も動きます。
歌う時には曲想によって、
腕や下半身でリズムを取ったりもします。
腕や下半身でリズムを取ったりもします。
そんな風に歌う時と同じように動けるよう、息を取ったり指を動かす時に
下腹の身体の中の方に重過ぎない重りが入っているような感じで
ふにゃふにゃにならないように安定させて
身体のいろんな部分が自由に動けるようにしてあげる感じでしょうか。
ふにゃふにゃにならないように安定させて
身体のいろんな部分が自由に動けるようにしてあげる感じでしょうか。
レッスンではそんなイメージを伝えるように、先ほどの樹木の話や
お盆に乗せたコップの水が溢れないようバランスを取りながら運ぶような、、、とか
( 楽器を吹く時は膝をゆるめて足も動けるようにしてあげます )
重たいものを持ち上げる時にちょっとだけ力を入れる時のお腹の感じ、、、とか
身体が下腹中心に動いているような、、、とか
誰かに押されても倒れない、
満員電車でちょっと踏ん張ってバランスを取っている感じ、、、とか
風船が飛んでいかないように糸の端をちゃんと持ってあげている感じ、、、などなど
まあ、出したい音のイメージによってもいろいろ違うのですが、
いろんな例え方をして生徒さんに伝えます。
古武術や、アレクサンダーテクニックでも身体の使い方のアプローチをしているし、
横隔膜を動かす呼吸の話や発声法、
体幹のことを話しているスポーツ選手やトレーナーさん、
ヨガやピラティスなど、
いろんな情報の中からヒントをもらうこともたくさんありますので
自分の楽器演奏に関係しそうなことに耳を傾けてみるのもいいかと思います。
リラックスと安定を絶妙なバランスで整えて動ける身体。
フルートを吹くことが気持ちのよい軽い運動、リフレッシュになりますように。
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