2017年6月18日日曜日

的に当てる息の出口、唇の隙間(フルートを吹く身体について⑤)

先日、的の話をしました。
今日訪れた、埼玉・新座・平林寺の竹林


的には当てるものがありますよね。


アーチェリーの的には矢を、
ボウリングは的ではなく狙うものはピンですが、
ピンをうまく倒すように考えてボールを投げます。


アーチェリーで矢を的に当てることを想像した時に、
ふらふらした腕で弓矢を構えても当たらないし、



ボウリングでもボールを持つ腕の力が弱くてフォームが決まらなかったら
ガーターばっかり、、


フルートの的(= 外側エッジ)に当てるものは息です。


矢を放つ時
ボウリングで玉を投げる時


その瞬間にリラックスして自由に動ける身体が準備を整えてポーズを決めるように
息に合わせて唇の穴( = 息の出口)を整えて安定させましょう。


締め過ぎず、緩め過ぎず、出したい音の息遣いに合わせる感じで。


いろいろ試してみて下さいね。

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